フライング検査は、人工受精や体外受精をした人が病院での判定日を待たずして、自分で市販の妊娠検査薬を使用して妊娠の有無を判断することを指します。
私は顕微受精だったので、移植した日を0日とカウント(ET0)し、7日目(ET7)にフライング検査をしました。
ちなみにET○〜は胚盤胞まで培養しない初期胚の移植を指し、BT○〜は胚盤胞移植のことを指します。たまに不妊治療の人のブログを覗いていると、胚盤胞移植なのにET○〜と書いていて、誤った情報を世に出しているなぁと何とも言えない気持ちになります。
通常市販されている妊娠検査薬は、大体生理予定日の1週間後あたりから検査可能となっているため、フライング検査にはほとんど反応が出ないことが多いため不向きです。薬剤師さんがいる薬局では、早期妊娠検査薬が売られているので、そちらでまずは試してみることにしました。
(私はチェックワンファストという早期妊娠検査薬にしました。あまり多くは出回っていないように思います。)
ET7、結果は…
え?これは?
うーっすら線が見えているような
見えていないような(^_^;)
いや、時間が経つに連れ
濃くなってきているのか?
薄い紫がかった1本の縦ラインが見えました。
よ、陽性っ!!∑(゚∀゚)
でも、不安だったので、翌日もさらにET11まで毎日フライング検査をしました。
日に日に濃くなっていったので、着床してくれたんだなぁと嬉しくなりました。
判定日はET14でしたが、前向きに安心して迎えることができました。
もちろん、リプロでも陽性判定いただきました。
たくさん苦労されている方が多い中で、顕微受精、移植2回目で妊娠できたこと、本当にありがたいと思います。
(自然妊娠には、一生敵いませんけどね。)
まだ胎嚢や心拍確認、そして9・12週の壁…
陽性判定をいただいてから、またスタートラインに立ちました。
頑張るぞー\(^o^)/